*イタリア
カンパーニャ
比類なき偉大なタウラージの造り手「モレッティエーリ」
アリアニコの持つポテンシャルを十二分に発揮するタウラージは、世界各国で人気を博しています。
WINERY HISTORY ワイナリーの歴史
ワイナリーとしては1983年設立ですが、それ以前からブドウ栽培とワイン造りは家族で伝統的に行われてきました。昔からの畑仕事と30年にわたるワイナリーの経験は、サルヴァトーレの知識の一部となっています。ブドウ畑はイルピニア地区のモンテマラーノの丘にあり、ここはアリアニコのブドウ品種の栽培に適した地域のひとつである。標高が400m以上と高く、昼間と夜の寒暖の差がある素晴らしい場所で、また最適な風通しの良さがありブドウはゆっくりと熟す。モレッティエーリは96年にバリックを使い始めてから評価が上がった。ブドウ栽培では、除草剤や殺虫剤などは一切使わず、オーガニック農法を採用。2012年ヴィンテージから“オーガニックワイン”とエチケットに記載できるようになった。
・Salvatore Molettieri - Azienda Vitivinicola(ワイナリーHP)
POINT
おすすめ
ポイント
- 高品質のブドウを生産するため、非常に少ない収量のみを収穫。また完熟したブドウを収穫するため、11月以降に収穫をし、すべて手摘みで収穫をしています。
- イルピニア地域で伝統的にアリアニコを栽培しており、4人の息子とともに家族で偉大なるタウラージを生産しています。
- 標高は500~600mに位置し、約13haのブドウ畑を所有しています。特に「チンクエ・クエルチェ」のブドウ園は、2012年にDOCGの収穫年数20年に達します。除草剤や殺虫剤を一切使用せず、2012年ヴィンテージよりオーガニックワインとエチケットに記載が可能になりました。