*イタリア
ピエモンテ
モスカートの専門家「モランディーナ」
オーガニックでつくる歴史あるワイナリー。
WINERY HISTORY ワイナリーの歴史
1600年ごろからカスティリオーネ・ティネッラの地域に、モランドという姓が存在しており、約5世紀にも及ぶ歴史があります。新鮮で洗練されたワイン、率直で妥協のないワイン造りがこだわり。ヒュー・ジョンソン著『ポケット・ワイン・ブック2006』でモスカートの優良生産者のひとつとして紹介された造り手です。
・La Morandina Azienda Agricola(ワイナリーHP)
POINT
おすすめ
ポイント
- 「モランディニの丘」と呼ばれる畑は、海上280〜400メートルの高度に広がっています。ブドウ畑平均年齢は40~45年ほど。土地は主に凝灰化し、凝灰岩の存在により、ハーブの香りを連想させる複雑な風味を持ち、非常に優良なマスカットが作られます。。モスカート・ラ・モランディーナは、酸味と豊かな香りのおかげで、瓶詰めから2年後も味を新鮮に保ちます。
- モスカート、バルバレスコ、バルベラ・ダスティ、シャルドネを造っていますが、70%はモスカートが占めます。明確で妥協のないスタイル。
- ワイナリーで使用しているエネルギーの80%は再生可能エネルギーを使用しており、環境に配慮しています。種子、茎などから得られるバイオマスを用いて熱を発生させ、太陽光発電パネルにて電気エネルギーを発生させており、毎年10トンの二酸化炭素を削減しています。この再生可能エネルギーの利用は、環境に感謝し、それを維持し、ブドウ畑で毎年繰り返される伝統を続けるために実施しています。