OUR WINE 商品情報

*フランス

ラングドック

ラングドック地方で最も古いワイン生産組合のひとつ「モン トーシュ」

1913年に設立した歴史ある生産組合のひとつ。

LIST OF WINES 取扱ワイン例

【白ワイン】
・ヴァン ド ペイ ドック シャルドネ レ ガリーグ
・ヴァン ド ペイ ドック ソーヴィニヨン ブラン レ ガリーグ
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【赤ワイン】
・ヴァン ド ペイ ドック メルロー レ ガリーグ
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LIST OF WINES

WINERY HISTORY ワイナリーの歴史

最初の組合のカーヴは多くの小さい独立した生産者と共にグループ分けされて作られましたが、1907年にワイン販売の危機に達した不安定な市場での生き残りをかけて、モン・トーシュの生産組合が1913年にテュシャンの村で設立されました。ラングドックにおいて、セラーを持つ最も古いうちの1つです。
1936年にコルビエールの8つの他の村と一緒に、ヴァン・ドゥ・ナチュレのおかげでテュシャンはコート・ダグリーのアペラシオンを獲得。1943年にはワインの質が認められ、リブサルトへ。1948年、フィトゥはラングドックではじめて赤ワインのAOCを獲得し、山側のテュシャン、パジオル、ヴィルヌーヴ、カステル、海側のフィトゥ、ラ・パルム、かーヴ、トレイユ、ルカトの9つの村の製品がAOCに認定。コルビエールは1985年にAOCになるまでには、1951年にコルビエール・シューペリウールVDQSが認定。カリニャン、グルナッシュ、シラーのブレンドにもかかわらず、基本的にはコルビエールとフィトゥと同じ。フィトゥは大きなコルビエールアペラシオンのうちに選び抜かれたブドウ畑であった。1993年にモン・トーシュ組合は近隣のパジオレの組合と合併した。
 1999年7月1日、協同組合のヴィルヌーヴとドゥルバンは、新しくモン・トーシュに合併。2006年、モン・トーシュと近年合併したフィトゥの海側地域のフィトゥとラ・パルムはフィトゥアペラシオンに一体感と結束性をもたらすためにパートナーシップを形成した。現在フィトゥ全体の60%がモン・トーシュのブドウからつくられています。

Mont Tauch – Cave coopérative(ワイナリーHP)

POINT おすすめ
ポイント

  • 絵のように美しい丘と、カタリ派の城々によって構成されるラングドックの印象的な風景が広がる。フィトゥ、コルビエール、ヴァン・ド・ペイ・トルガン、ヴァン・ド・ペイ・ドゥ・ラ・ヴァレ・ドゥ・パラディ(天国の谷)、ヴァン・ド・ペイ・ドック、ミュスカ・ド・リヴサルト、そしてリヴサルトを100万ケース(1200万本)生産。それらのワインはイギリスの各地へ輸出、販売されています。
  • モン・トーシュは1950haに広がっており、テュシャン、パジオル、ヴィルヌーヴ、デュルバンの村が点在している7000の小さなブドウ畑から成り立っている。それぞれの村は、独特のテロワールと彼らのワインの個性のために認められている。
     組合の洗練された新しいワイナリーの上にそびえる山に因んで名づけ、モン・トーシュは野生のガリーグ(石灰質の荒地)に囲まれ、タイムやローズマリー、ラヴェンダー、ネズの香りが豊かな地中海地域となります。
  • ワインはテロワールを純粋に表現しています。ここでは100年にわたり、ブドウ園経営者と野生のイノシシたちで共有し、イノシシたちはフィトゥの丘を歩き回り、ブドウをおなかいっぱい食べ、ブドウの木をかじるために必要最低限の駆除。野生のイノシシはモン・トーシュの合言葉として使われており、地方の名物のラグビーに加えイノシシ狩りも有名で、この地方の最も人気のスポーツとして考えられていました。野生の猪鍋やソーセージを食べるには、モン・トーシュ・フィトゥのワイン以外には考えられないといわれているほどです。

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