*フランス
ブルゴーニュ
ボージョレ地区レニエ村の5代に亘り100年以上の歴史を持つドメーヌ「プレーニュ」
2014年から5代目となる息子のヴィクトリアンも仕事に加わり、醸造設備を含めた環境に配慮した農法を実践しています。
LIST OF WINES 取扱ワイン例
【赤ワイン】
・ボージョレ ヴィラージュ プリムール (ボージョレ ヌーヴォー)
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WINERY HISTORY ワイナリーの歴史
家族経営で小規模ながら100年以上の歴史がある「ドメーヌ・ド・ラ・プレーニュ」。
2014年からは5代目ヴィクトリアン氏も正式に加わりましたが、それまでも醸造や畑仕事、営業等のお手伝いをしており、家族一丸となってワイナリーを支えています。
・Domaine de la Plaigne Vins du Beaujolais(ワイナリーHP)
POINT
おすすめ
ポイント
- 伝統的な栽培方法を実践しており、自然や収穫の質への配慮のため、健康的な状態を保つようにしている。事前計画的に畑仕事を行わず、天候や畑、ブドウの健康状態を良くみることで判断している。ボージョレ・ヴィラージュには2.5haの畑があります。ランティエ村とそのすぐ隣のレニエ村、南南西向き、土壌は粘土石灰質、花崗岩で、標高は320m。ブドウの平均樹齢は40年。収穫は選果を厳しくするため、100%手摘みで行われます。
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MPC醸造方法で若いうちから飲みやすく仕上げています。
きれいな色合い、若々しく美しいアロマ、チャーミングで存在感のある果実味、ボリュームのある味わいです。
※マセラシオン・ホット・プレファーメンター(MPC)
ボジョレー地区において、とりわけ当ドメーヌの花崗岩質の丘では、MPCは3つの利点を持っていて、きれいな色合い、存在感のある果実感、ボリュームのある味わいです。
果汁を温め果実を散乱させることで60-70℃に温度を上げる。温度が到達したら、12時間漬け込む。続いて果汁を冷やし、アルコール発酵は伝統的な方法で行います。
MPCはボジョレー・プリムールに100%使用。というのも、ガメイの色を改善し、タンニンの濃縮を軽くする効果があり、同時に香りも、赤いフルーツ(カシスのような)香りに変わります。 - ジル氏は、畑仕事全般と収穫、醸造、カーヴでの仕事全般、瓶詰めの準備、注文の準備(ラベル貼り、包装、回収)、展示会、商品発送を手掛け、セシル氏は、経営管理。営業、請求書、会計全般、販促活動。収穫期は、収穫人たちのための食事作りと、お二人で、二人三脚してボージョレ生粋のドメーヌを盛りたてています。